はじめに
このサイトは素晴らしい性格診断テスト16Personalitiesを受けた結果から
それぞれの性格特性について、公式HPの判定結果を参照し、筆者独自の見解を加え解説するサイトで御座います。
公式サイトの英語翻訳の文章をわかりやすく解説することを目的としております為、公式様の見解とは若干異なる場合が御座います。
より詳しく知りたい方は公式HPをご参照くださいませ。
アルフレッド・アドラーとは?
アルフレッド・アドラーは、(1870年2月7日-1937年5月28日)は、オーストリアの医師、心理療法士、そして個人心理学の学校の創設者でした。劣等感の重要性を説いたアドラーは、現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人となりました。
- 問題児の心理(高橋堆治訳 刀江書院 1941年)
- 現代人の心理構造(山下肇訳 日本教文社 1957年)
- 問題児の心理(高橋堆治訳 刀江書院 1959年)
- 子どもの劣等感 問題児の分析と教育(高橋堆治訳 誠信書房 1962年)
- 問題児の診断と治療(高橋堆治訳 川島書店 1973年)
- 子どものおいたちと心のなりたち(岡田幸夫、郭麗月訳 ミネルヴァ書房 1982年)
- 器官劣等性の研究(安田一郎訳 金剛出版 1984年)
- 人生の意味の心理学(高尾利数訳 春秋社 1984年)
- 人間知の心理学(高尾利数訳 春秋社 1987年)
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アルフレッド・アドラーの性格特性とは?
ENFJ(主人公)
だと推測されます。(多々解釈はあると思います。)
そもそも主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプの性格特性を持つひとは
- E:外向的(会話大好き・人が好き)
- N:直感的(現在より未来・直感大事・可能性をみる)
- F:感情的(涙もろい・感情表現ゆたか)
- J:計画的(規律重視・期限守る・決断派)
の性格特性を持っています。
主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプは、温厚で素直な人が多いこのタイプの人は、人を助けることが好きで、強い考えや価値観を持っている傾向があります。目標を達成するためのエネルギーに溢れています。
主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプは生まれながらのリーダーであり、情熱とカリスマ性にあふれています。
人口の約2%を占める彼らは、政治家、コーチ、教師であることが多く、人々にサポートの手を差し伸べて達成感を与え、人の役立つことをしようとします。
自分から発せられる自然な自信が影響力を生み、それにいい影響を受けた周りの仲間やコミュニティをいい方向に運んで導くことに、大きな誇りと喜びを感じます。
人は強い個性に惹かれます。
主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプは、言うべきことがあると感じたら、恐れずに立ち上がって発言します。特に対面でのコミュニケーションは自分たちにとっては容易であり、直観力(N)の特性を活かして、あらゆる人の心にアプローチすることができます。
主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプは、人々の動機や一見バラバラに見える出来事も簡単に見抜き、それらの考えをまとめて共通の目標として伝えることができ、その雄弁さ、説得力、オーラは人を魅了してやみません。
主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプが他人に抱く興味は純粋なもので、誰かを信じると、その人の問題に関わりすぎたり、信頼しすぎたりしてしまいます。
主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプは、自分の感情を振り返って分析する能力に長けていますが、他人の苦境や問題に巻き込まれすぎると、他人の問題を自分自身に重ね合わせてしまい、間違っていない自分の部分を直そうとしたり、自分よりも他人のことが気になって仕方のないのような状態に陥ってしまいます。
このような場合には、自分が本当に感じていることと、他人の問題を区別するために、一歩引いて内省することが重要です。
主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプについて詳しく知りたい方はこちら!
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なぜアルフレッド・アドラーがENFJ(主人公)なのか
- 心のエネルギーが向かう方向(内or外)
外向タイプ(Extravert)
自分の外側の世界(や相手)に対して心のエネルギーが向かうタイプ。 - 物事の捉え方・ものの見方(感覚or直感)
直観タイプ(iNtuition)
物事を抽象的にとらえ、
比喩的なものやアイディアからその奥にある本質を探そうとするタイプ。
明らかなものより、洞察が好きで細部よりも全体を俯瞰して観察し、アクションを起こす。 - 意思決定(判断)の方法(感情or思考)
感情タイプ(Feeling)
思いやりがあり、周りの感情・心情を考慮して意思決定をするタイプ。 - 物事のすすめかた(判断or視覚)
判断タイプ(Judging)
事前に計画したとおりに物事をすすめるタイプ。
まず、“E”の要素としてアルフレッド・アドラーが外向的であることが挙げられます。
勇気とは何ですか?勇気は失敗の危険を冒す意欲です。
アドラーは自身の研究のために、夜な夜な友人や仲間とカフェで議論をかわしていて、それ以外にも講演活動や著書の執筆など、発信することにおいていつも多忙を極めていました。
“Nの要素:直観タイプ(iNtuition=アイディアからその奥にある本質を探そうとする)については
このタイプの人の特徴として、
「自ら考えた可能な限り最良の」洞察に焦点を合わせる傾向があります。
「自分の前に浮かぶ目標によってすべてが定義され、条件付けられ、制限され、指示されない限り、誰も考えたり、感じたり、意志を示したり、夢を見たりすることはできません。」
アドラーの研究は主に心理学の概念で、社会的関心、目標設定、劣等感についてのことでした。
アドラーは、個人が人生の早い段階で目標指向性を獲得し、現実を直線的な具体的な目標に切り分けて、それに応じて現実を一歩一歩進めていく方法が最適だと指摘しています。
そして、“Fの要素:意思決定のタイプ”(ENFJ)なのですが、
まず、そもそも意思決定のタイプは、
- 感情タイプ(F:Feeling)
- 思考タイプ(T:Thinking)
に分かれます。
他人の目で見て、他人の耳で聞いて、他人の心で感じてみてください。
アドラーは自分以外の他人に対して非常に興味旺盛で、
彼の研究は対人関係に始まり対人関係に終わると言っても過言ではありません。
「人生で最も困難を抱え、その人に最大の傷を与えてしまうのは、仲間の人間に興味がないその個人です。すべての人間の失敗が湧き出るのはそのような個人の中からです」
これは“Jの要素(”物事のすすめかたのタイプ”が事前に計画したとおりに物事をすすめるタイプ。)にも繋がるのですが、
「原則に従うよりも、原則のために戦うほうが常に簡単です。」
アドラーは自身は人生をより良く生きるための確かな原理原則を知っていて、それに従って自身の人生を生きました。
困難を克服することは、勇気、自尊心、そして自分自身を知ることにつながります。
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他のENFJ(主人公)の性格特性を持つ芸能人
他に同じ主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプタイプの有名人は、
- バラク・オバマ
- オプラ・ウィンフリー (司会者)
- ジョン・キューザック(俳優)
- ベン・アフレック
- マララユスフザイ
- ショーン・コネリー
- ジェニファーローレンス
- オラクル(マトリックス)
- ジュリアルイスドレイファス、米国のコメディアンおよび女優。
- モーガンフリーマン、米国の俳優。
- アンディグリフィス、米国の俳優。
- リース・ウィザースプーン、アメリカの女優。
- ヘレナボナムカーター、イギリスの女優。
- ダコタファニング、米国の女優
- ベン・アフレック、アメリカの俳優。
- エマストーン、アメリカの女優。
- ジミー・スチュワート、アメリカの俳優。
などの方々が同じ主人公(ENFJ-A /ENFJ-T)タイプの特性を持っているとされています。
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