はじめに
このサイトは素晴らしい性格診断テスト16Personalitiesを受けた結果から
それぞれの性格特性について、公式HPの判定結果を参照し、筆者独自の見解を加え解説するサイトで御座います。
公式サイトの英語翻訳の文章をわかりやすく解説することを目的としております為、公式様の見解とは若干異なる場合が御座います。
より詳しく知りたい方は公式HPをご参照くださいませ。
J・K・ローリングとは?
J・K・ローリング(ロバート・ガルブレイス 1965年7月31日生まれ)は、ハリーポッターシリーズの執筆で最もよく知られる英国の小説家、脚本家、プロデューサーです。ハリーポッターシリーズは複数の賞を受賞し、4億部以上を売り上げ、歴史上最も売れた本シリーズになりました。
- 『ハリー・ポッター』シリーズ
- 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 映画オリジナル脚本版』
- 『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』
- 『カッコウの呼び声』
J・K・ローリングの性格特性とは?
INFP(仲介者)
だと推測されます。(多々解釈はあると思います。)
カンタンに特徴をあげると、
そもそも仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプの性格特性を持つひとは
- I:内向的(ひとり時間も好き)
- N:直感的(現在より未来・直感大事・可能性をみる)
- F:感情的(涙もろい・感情表現ゆたか)
- P:探索的(調べる前にまずやってみる)
の性格特性を持っています。
仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプは、物静かで、心が広く、想像力に富み、何事にも思いやりと創造性をもって取り組む傾向があります。
ふとした空想に夢中になり、頭の中で様々な物語や会話を生み出すのが好きです。
そして音楽、芸術、自然、そして周囲の人々に深い感情移入をすることができます。
仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプは人口に占める割合は非常に少ないため、自分のあまりのユニークさや特性(特徴)を評価していないような世界(職場や環境)ではポツンと漂流しているような、孤独感を感じることがあります。
仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプについて詳しく知りたい方はこちら!
なぜJ・K・ローリングがINFP(仲介者)なのか
まず、“I”の要素としてJ・K・ローリングが内向的であることが挙げられます。
地球上の他の生物とは異なって…、
人間は…他人(ひと)の場所に自分を置くことができるの。
J・K・ローリングは自分のビジョンに固執する(最初から結末ありきで終わりに向かって書き進める)のではなく、自分が創造したフィクションの世界を常に広げ、新しいサブワールド、キャラクター、場所を物語が進んで行くごとに追加していくので、彼女は”Nの要素”が強いと思います。
最も重要なことは、私がやってきたように、できる限り多くの本を読むことよ。
何が良い文章なのかを理解することができるし、語彙も増える。J・K・ローリング
– また、J・K・ローリングの“Fの要素”として、
彼女は、芸術作品や政治的見解に関わらず、自分の価値観や意見にとても忠実です。
真実。それは美しくも恐ろしいものであり、それゆえに細心の注意を払って扱わなければならないわ。
J・K・ローリング
以前、J・K・ローリングがトランプ大統領を徹底的に批判したとき、読者の何人かが彼女の本を燃やすと脅したことがありました。
その時の彼女の反応はとてもクールで、「彼らはすでに私の本を買っているのだから、それほど気にすることはないわ」と言いました。
J・K・ローリング自身、若い頃の自分をハーマイオニーと比較して、「自分に自信がなかったときにこのような行動をとった」と述べています。
貧困は恐怖とストレスを伴い、時にはうつ病にもなる。
些細な屈辱や苦難の連続よ。
自分の努力で貧困から抜け出すことは、自分自身の誇りとなるものだけれど、貧困そのものは愚かな人々によってロマンティックに語られるわ。J・K・ローリング
これは、当時の彼女が劣等感に苛まれていたことを示しています。
彼女は当時、ストレスを抱え、自分に自信が持てず、正反対のタイプの人のように振る舞おうとしたのではないかと想像できます。
死は、人生の次の大きな冒険に過ぎないわ。
J・K・ローリング
INFP(仲介者)の性格特性を持つ芸能人
他にもINFP(仲介者)タイプの有名人は多くいます。
- シェイクスピア(劇作家)
- 赤毛のアン(のアン)
- アメリ(のアメリ)
- フロドバギンス(ロードオブザリング)
などの方々が同じ仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプの特性を持っているとされています。