はじめに
このサイトは素晴らしい性格診断テスト16Personalitiesを受けた結果から
それぞれの性格特性について、公式HPの判定結果を参照し、筆者独自の見解を加え解説するサイトで御座います。
公式サイトの英語翻訳の文章をわかりやすく解説することを目的としております為、公式様の見解とは若干異なる場合が御座います。
より詳しく知りたい方は公式HPをご参照くださいませ。
フィンセント・ファン・ゴッホとは?
フィンセント・ファン・ゴッホ(フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ 1853年3月30日 – 1890年7月29日)は、西洋美術の歴史上、最も有名で影響力のある人物の1人で、オランダのポスト印象派の画家でした。
- 「星月夜」1889年
- 「ジャガイモを食べる人々」1885年
- 「ひまわり」
- 「自画像」
- 「アイリス」1889年
- 「糸杉と星の見える道」1890年
フィンセント・ファン・ゴッホの性格特性とは?
INFP(仲介者)
だと推測されます。(多々解釈はあると思います。)
カンタンに特徴をあげると、
そもそも仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプの性格特性を持つひとは
- I:内向的(ひとり時間も好き)
- N:直感的(現在より未来・直感大事・可能性をみる)
- F:感情的(涙もろい・感情表現ゆたか)
- P:探索的(調べる前にまずやってみる)
の性格特性を持っています。
仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプは、物静かで、心が広く、想像力に富み、何事にも思いやりと創造性をもって取り組む傾向があります。
ふとした空想に夢中になり、頭の中で様々な物語や会話を生み出すのが好きです。
そして音楽、芸術、自然、そして周囲の人々に深い感情移入をすることができます。
仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプは人口に占める割合は非常に少ないため、自分のあまりのユニークさや特性(特徴)を評価していないような世界(職場や環境)ではポツンと漂流しているような、孤独感を感じることがあります。
仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプについて詳しく知りたい方はこちら!
なぜフィンセント・ファン・ゴッホがINFP(仲介者)なのか
まず、“I”の要素としてフィンセント・ファン・ゴッホが内向的であることが挙げられます。
確かなことは何もわからないが、星を見ていると夢を見る。
フィンセント・ファン・ゴッホ
フィンセント・ファン・ゴッホのようなINFPは、空を見て、自分が想像できる最も美しい空を描きます。
いかに”現実的か”ではなく、彼は“自分の混沌とした心をできるだけ多く反映させたかった“のです。
また、まさに“Fの要素”として
多くの人から見た私は何者なのだろうか?
誰でもない、存在しない、不愉快な人間だ。
社会の中で何の地位も得ていないし、これからも得られない人間。
要するに、最低の中の最低の人間だ。仮にそれが全て真実であったとしても、いつか私は、この何者でもない人が心の中に持っているものを、自分の作品で示さなければならない。
フィンセント・ファン・ゴッホ
私は自分の芸術で人々を感動させたいのだ。
“彼は深く、優しく感じている “と言われたいのだ。フィンセント・ファン・ゴッホ
このような言葉を残しています。
フィンセント・ファン・ゴッホの伝記には、ゴッホが子供の頃、初めて作った芸術(象の彫刻)を母親に見せたところ、あまりいい評価を得られず「これではダメだ」と潰してしまったそうです。
私は愛なしでは生きられない。
フィンセント・ファン・ゴッホ
人生とは何と神秘的なのだろう。そして愛とは神秘の中の神秘である。
フィンセント・ファン・ゴッホ
INFP(仲介者)の性格特性を持つ芸能人
他にもINFP(仲介者)タイプの有名人は多くいます。
- シェイクスピア(劇作家)
- 赤毛のアン(のアン)
- アメリ(のアメリ)
- フロドバギンス(ロードオブザリング)
などの方々が同じ仲介者(INFP-A / INFP-T)タイプの特性を持っているとされています。